サッカーの試合を見ていて思うことがある。それは強いと前評判の高いチームが勝つとは限らないということ。
それと、素晴らしいオールスターを集めたチームが勝つとも限らない。 最後に勝つのは、我々は出来るんだと
考えているチームが勝つのだ。 力の差なんて極わずか。 それより大きいものは心。 大胆な心を用意して
いるかどうかだ。 相手をも飲みこんでしまう度胸があるかどうかなのだ。 相手がこう来たらどうしようか、
こっちがこうなったらどうしよう。などと考えてる暇はない。 世の中を見てみろ。 最後まで成功したいと思い
続けている人が成功してるじゃないか。 同じことだよ。 俺たちには出来る。必ず出来る。そんな予感がする。
そんなチームに負ける要素は微塵もない。 あきらめるな! 勇敢に挑め! 全てはあとからついてくる。
我々は誰かが成し遂げたことを見届けるために生きているんじゃない。 自分たちで、これから新たなものを
成し遂げる為に生きているんだ。 目を星に向けて大地を踏みしめるんだ。 歴史は読むためにあるんじゃない。
創るためにあるんだ。 歴史に楔を入れろ。 純白のキャンバスに力強くイニシャルを刻むんだ。それが人生だ。
それが楽しいのさ。 自分の夢の実現を信じよう。 さあ、一歩前へ。 その積極性で世界が変わるはずさ。