未来に行けるだけじゃなくて過去にも行ける時代が100年後に来るとしたら
ドップルゲンガーの中に未来の自分が居るという説明も理解出来るだろう。
2100年、光の速さのロケットに乗って宇宙に旅立つとする。そしてその10年後。
そのロケットが地球に戻ってきたら地球は2170年になっていて、ロケットに乗る前に
生まれた我が子の孫が自分の年になっている。これが時空だ。
光は秒速30万km。ロケットは秒速1.1万kmで旅客機は300m/秒ほどしかない。
だからロケットが今の30倍の速度が出る時にようやくタイムマシンが出来て
浦島太郎やかぐや姫のように時空を飛ぶ人達の仲間入りが出来るようになる。
国際線キャビンアテンダントの女性に生理不順の人が多いらしい。
高度1万mの上空で幾つもの時空をまたぎながら昼と夜の間に生きているのだから無理はない。
8日のズレが、また翌月も5日ズレて宇宙の法則のまま正確な生理不順を創っていく。
28日周期のズレの先の未来に、困った時の玉手箱はあるらしい。
真冬の日本から常夏のハワイまで飛んで真っ黒に遊んで生理不順になっても心配ご無用。
玉手箱は時空を越えてきっと誰かが届けてくれることになっているから。