金曜の夜から茨城県に移動し今日は空手の稽古を休ませて頂き法事に出ていました。
思えば故大山総裁も神道。そして家内の実家も神道なので五年前に他界した義母の五年祭、
昨年三月に他界した義父の一年祭を行い故人を偲んで来ました。仏教とは少し勝手が違い
親戚と神主さんを自宅に招き、神主に祝詞奏上を行なってもらいました。
空手クラブを始めた年の8月に義父を介護していた義母に膠原病の一つとして間質性肺炎
の症状が現れ、そのまま入院し他界。長男は医学部の授業を休み病院に駆け付け最期を
看取ってくれました。今、その長男は循環器系内科医になるため研修医の道にいます。
循環器系を選んだ理由は聞いてませんが、この時の思いによるものではないかと感じてます。
その後、一昨年次男も無事就職し、昨年、長男の医学部卒業後に義父が他界。
子供達はまるで義母、義父からバトンを受け継ぐように成長し階段を昇っています。
こうしてお世話になった方々を偲ぶ3月11日を私は静かに過ごす事が出来ました。
お天道様に感謝です。 ありがとう御座いました。