組手交流会
昨日は浜井会長、KWF日本代表の田中師範、ビクトリーカラテスクール代表の山本師範 列席のもと組手交流会が文京大学附属高校体育館で開催されました。浜井派東京、埼玉、 神奈川、KWF日本、極真館、極真拳武會、真樹道場、白蓮会館、正道会館、武心塾等 合わせて15団体様から一般部、壮年部の方々が集まりpm14:00-16:00の約2時間 スパーリングをさせていただきました。中でも極真拳武會の藤井選手、KWFの宮原選手 の動きは素晴らしいものがありました。 元々、この場を設定された折に、私の50人組手をさせて頂く話があったのですが 2週間前にギックリ腰になったため、その予定は変更させて頂きました。それでも、 まあ何とかかんとかスパーリングを皆様とできました事は大変有意義な時間でした。 その後の飲み会。 K先生の城東支部 中村金四郎先輩とのスパーリングの話は笑えました。 当時は「参りました」を10回言っても金四郎先輩はスパーリングをやめてくれなかった との事。思えばそうだった。昔の極真は多かれ少なかれ、そんなスパーリングだった。 39年前、極真芦原道場にいた頃の中山猛夫先輩もそんな感じだったっけ。 当時は茶帯だったのに黒帯締めて出場した全日本で準優勝。その後の正道会館の大会でも 別格の強さでした。中山先輩は私の3〜4年上だったので今は63か64歳歳くらいかな。 さて、今はどうされてるのでしょうか。 どこかでお会い出来ればといつも思っています。
高橋佑汰と上田幹雄
常々、今の極真を背負ってるのは新○真だと言ってきた。 しかし、2017年の全日本大会を観ると様相が一変していた。 松○派の上位選手の動きが速く、新○真のスピードを超えていたのだ。 特に優勝した高○佑汰24歳 181cm 94kg、同4位 上○幹雄22歳 186cm 98kgは 重量級なのに軽量級の動きをしていた。 なぜこんなに進歩をしたのかと不思議だった。 全空連の強化選手合宿に参加し、寸止めの速さに付いていけなかったらしい。 ベースがまったく違う空手ではあるが速さが格段に違う寸止め空手を体験していたのだ。 それだ。 異文化の中でもまれていた。 だから格段に速くなっている。 新○真は塚○臣徳師範が現役引退後、抜きんでた選手がいない。 というか1本勝ちで勝ち上がる選手がいなくなってしまった。 今、両団体が戦えば、明らかに松○派の高○、鎌○、荒○、上○が前○、入○を 抑えるだろう。 5年前は明らかに逆だった。塚○、バ○リー、ルーカ○が跳び抜けていた。 冬季オリンピックのスピードスケート女子を観ていてオランダに乗り込み異文化に接した 小平選手の速さの理由が分かった。 松○派のトップ4が格段に速くなり、1本勝ちが 増えている理由も分かってきた。 逆に、ここ最近の新○真に1本勝ちが減っているのはJKJ○の判定勝ちの多さと比例している。 やはり我々は極真だ。1本勝ちにこだわらねば。 高○佑汰選手の試合を観ていると、まさにあれが極真の姿だと感じる。
未来を選ぼう
昨日も1440分の中を精一杯生きて来た。 今日も同じ長さの1440分が刻まれ、すでに630分が過ぎようとしている。 果たして、この1分を大切に生きただろうか? とふと振り返ってみる。 手抜きをせず、言い訳をしない1分を過ごしたろうか? とも反すうする。 もし、大切にしてなかったとしても気にすることはない。 今から、意識して大切にすればいい。 人生、今日がはじまり。 受験で失敗しても気にすることはない。 人生を長い目で観れば、昨日の失敗など、一瞬の出来事。 さあ、今日も残りの810分を大事に生きてみよう。 未来を切り拓くために。 自分の未来は自分で選ぶもの。 あらかじめ敷かれた線路を歩くものじゃない。 自分の人生は自分で線路の設計図を書けばいい。 海の中でも、宇宙にだって飛んで行けばいい。 海の底は誰も手をつけてない空間がいっぱいだ。 宇宙の果てなど誰も行ったことはない。 ちまちま生きてる暇はない。 未来は自分で選ぶもの。 君に未来は見えますか?
方程式
たとえ天涯孤独の人生を歩んでいたとしても1人で生きている訳ではない。 温泉のお湯のごとく、静かに入ったとしても少なからず波は立ってしまう。 そうして何らかの形で多くの人達と関わりつつ、この社会の恩恵を受けながら 生きている。 その有り難さを心に刻み、少しでもこの世の恩に報いるべく自らの 出来る事を精一杯行うところに生きる意義と価値がある。 落語家が同じ演目を喋っても、お腹を抱えるほど面白い人と、クスッとも笑えない人が いる。有名な演目でもつまらない人がやると棒読みに聞こえてしまう。 面白い人は何を語らせてもあっという間に時が経ってしまう。 人としての魅力というか、人間味というかとにかく何かが違う。 私はそれがやはり人の力だと思う。 まさに成功する為の方程式を得た人なのだ。 毎日、精一杯生きて、砂漠に深い井戸を掘ろうではないか? 井戸を掘る為の道具と根気さえあれば何とかなるものだ。 しかし、この方程式。 知ってるだけでは役に立たない。 「昨日のあなたはその方程式を使いこなせただろうか?」 「今日のあなたは、今の自分を信じているだろうか?」 「明日のあなたは自分に自信を持って、絶対に出来ると思っているだろうか?」 その方程式はそれを信じる人の為にある。