欧米諸国とアジア各国のコロナウィルス死亡者数が何故、これほど差が
あるのでしょう。アジアではインド、フィリピン、インドネシアをグループA
、韓国、マレーシア、タイ、日本のグループB、そしてシンガポール、台湾、香港、
ベトナムのグループCに分ける事が出来る。グループAは衛生面、密接度合が酷似して
いて死亡者数が急増している熱帯性気候群。グループBはAより死者は少なく衛生的な
ネット先進国で、なだらかな増加曲線の温帯、亜熱帯気候群。グループCは熱帯、亜熱帯
に属するネット先進国。香港、台湾への感染は早かったのに死者は4人、5人を維持
している。イタリアの死者数が18279人なのにシンガポールは6人、香港は4人。
でもマスコミはシンガポール、香港、台湾を取材せずイタリア、アメリカ、スペイン
に目を向けている。この先、日本の感染者数はまだまだ増えるだろう。あと1ヶ月では
足らず2ヶ月は我慢かも。ちょうどその頃、日本は梅雨入りだ。その亜熱帯気候に
触れると日本の感染者数は減り、心は落ち着いてくる。アビガンと武田新薬効果は
いずれ外国から聞こえて来るだろう。と勝手に想像してます。
大物になる女優はまだ無名の時からなんとなくわかります。と有名な演出家が言って
いたっけ。この「なんとなく」というのは、理由は説明しくいし、分析もしにくい。
それは、その役者が努力をして身に付けたものではない。持って生まれた「気」というか
「風格」だと思う。それがなんとなく、診る人が見れば、分かるものだ。空手でも
この気を大事にしているし、気のある型を心がけている。それがなかなか難しい。
子供達は梅雨迄の間、どの様に過ごすだろう。形だけの勉強に追われて親も子供も
塾に踊らされる時間ほどバカげたものはない。勉強にも風格が必要だ。頭の良い子は
それがいつの間にか備わっている。年中さんでも見ていたら、それがなんとなく分かる。
顔を診ているとその子の将来がなんとなく診えてくるから面白い。
コロナ漬けの日々にもそろそろ飽きてきた。早く子供達に会いたいなぁ。