ラリーはいつもコースが変わる。だから、いつも始めての挑戦だ。先の見えない悪路が、
そこらじゅうに待ち構えている。そんな中でも、この先には必ず道があると信じて走る。
そう信じて走るしかないのがラリーなのだから。人生も、そうであるに違いない。ならば
自分の運を信じよう。恵まれた環境にいながら自分は運が悪いとあきらめ、嘆き、悲嘆に
くれることはないよ。
生きるってなんだろう? 人間ってなんだろう? 誰もがその答えを見つけるために、必死にもがいている。
そして、その答えにたどり着くには、今、やりたい事を必死でやりぬくしかないように思える。
その先に きっと何かが見えてくるはずだから。そう自分は信じて活きて行こう。
3月11日を前にして そんなことを考えていました。