今日2月11日、順天堂大学医学部1次試験の合格発表があった。
この順天堂大学医学部の2次試験の面接では自分に関する賞状や写真
などの資料を持参させる。 それは「受験勉強だけをしてきた人か、
受験勉強も頑張ったが、その他のことにも頑張った人なのかをみる
為だ。 受験勉強を頑張っただけでなく様々な経験を積んでバランス
よく成長した学生なのかを順天堂大学医学部では見極めようとしている。
以前は面接に親も呼んで「子育ての方針は?」と聞くほどだった。
それほど医者の中には試験の点取り合戦だけに長けていて、医者として
大切な心が育ってない人が先生と呼ばれて、踏ん反り返っているクズ人間
が蔓延っているものだからタチが悪い。10日月曜14時に1次試験合格者
が発表され455名1次試験に合格となったのは杏林大学医学部だ。
昨年の杏林大学医学部1次試験合格者は449名が合格し、そこから147名
が正規合格となり補欠は199名。そして補欠からの繰り上げ合格は184名で
補欠者のほとんどが繰り上げ合格となった。繰り上げでも合格は合格だ。
胸を張っていい。杏林大学医学部の2次試験では、小論文では60分で800字を書く。
昨年のテーマは「人を評価すること」だった。 試験勉強ばかりをやってきたガリ勉君
を見極めるいい問題だと思った。 さあ、今年の小論文も人の心を問う問題で
あって欲しいものだ。 今年も空手クラブに医学部を目指している高3男子がいる。
人の為に生きる人には神様は理不尽でないと信じて疑わない事だ。
きさらぎに念う。 君のやよいに桜咲け。