欧米でコロナ感染者と死者が増えているのは土足で家にあがる習慣があって
家の中にウィルスを持ち込んでしまうからだと説明する評論家、SNS
が目につく。ならばスペインとポルトガルの差についても説明を加えて
もらいたい。ポルトガルの人口=10百万人、感染者=27,581人、
死者=1,135人。隣接するスペインの人口=46百万人(ポルトガルの
4.6倍)、感染者は224,350人(約10倍)、死者は26,621人(約26倍)。
この差についての説明がどこにもない。それどころかロシアが急激に
感染者数が増えたと煽っている。ロシア人口=1億46百万人、感染者
=221,344人(スペインとほぼ同じ)、死者=2,009人(スペインの
1/13)。アメリカ、イタリア、イギリス、スペイン、フランスと
ポルトガル、ロシア、香港、台湾、中国、日本の死者数の差は明確なのに
メディアは依然と取り上げない。医学的根拠がないという事なんだろう。
BCG接種国とそうでない国との感染率、死亡率に相関関係があるのに
誰もその事に触れない。
いずれコロナに対応した新薬とワクチンが出来たら、インフルエンザと
変わらない環境が整います。今は免疫力を維持することを考えて生活
しましょう。エボラ出血熱や、エイズの方が何十倍も怖い。
日本は6月の梅雨を迎えると高温多湿の亜熱帯気候に移行するので今より
更に感染者は減るでしょう。ちょうどその頃からアビガンが処方される。
するとワイドショーも不安を煽るコメントを減らし、明るい話題を増やして
いきます。武田薬品のコロナ新薬が今から4ヶ月後の9月に出て来ます。
すると家でも、会社でもみんなが落ち着いて来ます。その3ヶ月後の12月
にはワクチンも出てくる。予防接種とコロナ新薬の両方が整うまであと
7ヶ月。それ迄はレムデシビルとアビガンでしのいで、規則正しい生活
を送っていけばいい。我々はBCG接種国でありツベルクリン反応が陽性なのだ。
闇雲に怖がる必要はない。