39年前、私は大学の体育会空手部で剛柔流空手道を習っていた。
けれども私の頭の中は世界最強の極真空手の事でいっぱいになっていたのだ。
人は心が強くなければならないとこの本で知った。
あれから39年が過ぎた。
あと2年で60歳を迎えるこの身体、今だに鍛錬は怠らない。
スクワットは180kg、ショルダーシュラッグ180kg、ベンチプレス120kg
各10回 x 3セット。 空手の稽古以外に毎週、この筋トレは欠かさない。
これは意外と辛いし、スクワットでは生命の危機を感じる事もある。
しかし、一旦決めた事だ。
変わらず続けようと思っている。
昨日、出稽古をさせて頂いた。
出稽古は失礼にならない範囲で出向かせて頂こうと思っている。
人間的成長には試練が不可欠ではなかろうか。
そして試練に直面した時に
打ち負かされてしまうのか?
妥協して生きて行くのか?
それともその試練に対峙し困難を克服しようと更に努力を重ねるのか?
ここに人間的成長の分岐点がある。
あなたは今日までどの道を歩んで来られましたか?
そして、この先あなたはどんな道を歩んで行こうと思いますか?
今、あなたの人生は輝いていますか?