8月26日,27日のサマーキャンプにまた100名を超える多くの子供達が集まりました。
この空手クラブの催しには、昇級・昇段審査会、試合、サマーキャンプ、クリスマス会があります。
何事も経験が大事だという思いから、我慢、怖さを日々の稽古や催しの中で経験するよう仕向けています。
子供達は、そのあとで出くわすであろう目前の痛さや辛さが、実は大した事ではないという事に気づき
学んで行きます。 もしそういう事を経験せず、周りの人達の言葉で妄想だけが広がり、自ら作り上げた
恐怖で自らをおののかせ、自分の大事な可能性を閉ざしてしまったら、それこそ本末顛倒です。
最近は親御さん自身が子供を叱る事が少なくなっているらしい。昔の日本はおじいちゃん、おばあちゃん
が必ず孫にしつけを教え、仕事で忙しい両親を支えてくれてました。そんな大家族の中で揉まれる事は
大変有意義な事であり、まさにこの空手クラブが行っているしつけの根源はそこにあります。
今回も大家族の中で事故もなく、怪我もなく本当に楽しい時間を作り上げてくれたメンバーに感謝です。