9月 2018

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昨日、二段への昇段審査を見事に完遂したママが居ました。   6年生と年長さんのママ。   坂本派全日本型大会 マスターズ女子では2016年と2017年 二連覇。   今年はこの昇段審査会があった為に型大会参加は見送っていました。 多くの人達はこれと言った趣味もなく日々の暮らしと子供達の成長の為に時間を使って   気付けばシミと白髪の似合うオバさんになっています。それが普通なのだけれども   この方は少し違う。どう表現すればいいのか、一言で言うと輝いている。   そんな人と一緒にいると、腹の立つことも忘れ、口角が上がって来てしまいます。   人生で大事なのは、これじゃなかろうか。この人の周りにはそんな人達が集まるから   なお人生が楽しくなる。そんな不思議な力を持ったママは昨日も輝いていました。

新聞に載っていました。   大学の単位を一つ落とし留年となったが、その責任は担当教授にあるといい、全ての事象は   人のせいにし、まったく自身の反省はない。という長男の話。再試験の前に3回も旅行に   行っても責任はないと言い張る長男に注意すると「死ね」、「ゴミ」と親に暴言を吐く。   母親はそんな長男と一緒に暮らす事が苦痛だと言う。こんな息子に育てた責任は自分たち親に   あるともいい、心の持ちようをご教示下さいとありました。この記事をを読んで開いた口が   塞がりませんでした。この親御さんは、子供を甘やかせたツケが回ってきたのに、   そのツケをまだ親御さんが払い続けているようで子離れが出来ていないのだと感じます。   幼稚園のころに遡って、育てなおせるならいいけれども、そんなタイムマシーンはまだ   この世にないのだから、あきらめて子供の自立を図るしかないでしょう。世間は甘くない   ということをこの大学生には知ってもらわないと。   この空手クラブのご父兄方はまだお若く、この投稿された母親の心境になるのはあと10年   ほど先のことです。ということは、そんな事態がいずれ待ってると思って、今からお子さんに   言って聞かせないとなりません。   親を甘く見させないために。   何があっても親が面倒を診てくれるなどと誤解しないように。   そして世間を甘く見くびってまさかの人生を送らないように子供の心を育んで行きたいものです。

この空手クラブでは1年に4回 昇級審査会を行います。   昨日は今年に入って3回目の審査会。 三ヶ所で67名が受審されました。 (審査会=みすずが丘) (審査会=青葉台) (審査会=すすき野)   子供達も、一般の方々もいつになく真剣な眼差し。これが素晴らしい。   54年前に設立された極真会館。その当時の大山総裁の教え、稽古内容を   如何に忠実に行って行くのかが大事だと伝えました。世の中には試合志向   の道場が多いようですが、この空手クラブは勉強第1とし、その中で空手で   体力と強い心を養って行ければと考えています。   審査会や稽古の後も、試合の後でも、机に3時間向き合える子供を1人でも   増やして行けたらと思っています。

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