WHY NOT?
上を見ない。下も見ない。 前だけを見て、時々振り返り、自分で歩いてきた道に励まされたら また前を向いて歩いて行く。 泣きたくなる日もあれば、眉間に皺が寄る日もあった。 今日のことは今日のこと。明日はきっといいことがある。 そう思いながら来年もやって行こうと思う。 2023年まであと少し。 「来年も、いつも自分自身にチャレンジして行かねば気が済まない。」 自分より自分のことを知ってる自分が居て 自身の生きる力をどこかで信じている自分がいるようだ。
クリスマス稽古
クリスマスイブも、クリスマスもいつもと変わらない稽古でした。ただクリスマスイブは長津田・みすずが丘・すすき野の三か所で「100人スパーリング」を行い、皆さん見事に完遂されました。そして本日クリスマスは長津田・みたけ台・すすき野で「1000本突き」と「相撲大会」を行いました。特に相撲大会は盛り上がってました。子供達に達成感を味わってもらいたということと、足腰を鍛えようという思いから計画していたクリスマス企画でした。メリークリスマス!
ジャパンアスリートカップ
本日埼玉県吉川市で開催されたジャパンアスリートカップに3名が参加させて頂いた。そのうち中3男子55kg以上でショウヤ優勝、成嶋道場の生徒さん、ショウヤより背が高かったからビックリ。決勝は淑徳巣鴨中等部の黒帯。淑徳の強い生徒さんに中段逆突きで技あり。圧巻の勝利でした。小4男子30kg以上でケイタ準優勝。相手はJKJOのチャンピオン。あと少しでした。最強のアルト君に少し近づけたかな。もう一人、小3男子のコウタロウは僅差で惜しくも敗退。みんな寒い体育館で怪我もなく全力を尽くしたと思います。悔し涙も3分で元に戻ってました。それも素晴らしい。 とは言え、うちの道場では試合に参加していない子供達、試合を目的にしていない子供達が大半なので、土日の稽古はいつもと変わらないものでした。見学の保護者の方々も寒い中、いつもご苦労様です。子供達にはアルゼンチンのメッシとアルバレスのようにあきらめないで、粘って粘ってチームを勝利に導くような人になって欲しい。
同志社大学体育会空手道部
母校の空手部のHPにこんな記事が出てました。 12月11日(日)に開催された第50回全日本空手道選手権大会において、大野ひかる(H27卒)、西山走(H30卒)が見事優勝を果たしました!大野は3連覇、西山は初制覇です。 また、大内美里沙(現3回生)が準優勝、清水那月(R2卒)が第5位に入賞と、輝かしい戦績を残しました。 空手を始めたきっかけは、この空手道部。大学を卒業したら部活の先輩達からのお誘いで会社に入って社会人になるというのが、なんとなく抱いていたイメージでした。だから空手部は就職の為の手段、くらいにしか考えてなかったかもしれません。しかし現実は違っていて、就職はかなり手こずり、ようやく京都のセラミック会社に落ち着きました。 しかし空手道部の型は女子では全日本一位、三位、五位を独占。男子も一位。素晴らしい。昔、岩倉に道場があった頃の空手部とは大違いだ。いじめばかりで試合というと勝てないし、部員は男子のみ。それも1学年に3-5人ほど。 型は背中と肩甲骨で表現するもの。そんな気持ちで型を練り直してました。 剛柔流、芦原道場、極真会館ときたものだから部位鍛錬、ツカミ、サバキが入ってきてしまう。この子達には身を守る技も教えてあげよう。
久しぶり
今年も残すところあと20日あまり。 k先生の声掛けで仲良しメンバーが集まりました。いい事、悪い事を会長が洗いざらいしゃべっていると、k先生が「神様は見ていてくれますから」と、相槌を入れることに。しかし会長は「そうだな」とは言わず、「いくら頑張っていても、最近の神様は見ていてくれないんだよ。強い方に神様も付いてるから困ったモンだ。」とすかさず返される会長。腰と膝の手術をされた時はいつもの覇気もなく、このまま弱っていかれるのかと危惧しましたが、今日は元気でした。先生方、お疲れ様でした。
功労賞
1年を振り返る忘年会では貢献してくれた3名を表彰した。特に、笹井師範代・岡先生・羽田初段の3人は私の型を何度も練り上げ自分の体に染み込ませてくれていた。その結果、笹井師範代は極真連合会全日本で優勝、岡先生は同全日本で3位入賞を果たしてくれた。また坂本派東日本大会でも笹井師範代は優勝し、IBKO世界大会に出場し準優勝、同じく羽田初段も同世界大会で準優勝。笹井師範代は来年4月、極真連合会世界大会の組手試合に出場することが決まっているから、また体調を整えて精一杯全力を尽くして欲しい。4年前の極真清武会では一般部体重無差別に出て重量級相手に軽量級ながら優勝。2年前の極真連合会では準優勝。がんばれ、笹井先生! ただ当道場では試合に出る事を目的にしていない。日頃の鍛錬と自己研鑽が大事であり、子供達には、勉強を優先して欲しいと常々、思っている。勉強あっての空手だ。健康あっての空手だ。しかし、強くなる子供達も増えてきて、おのずと試合クラスの参加者が増えてきて様々な大会で入賞をするほどになってきた。先日、子供達には試合に出るなら必死で、一生懸命やりなさい。試合に出ると決めたのに、ちんたら練習はダメだよとキツク伝えた。 そしてシニアの方々には健康維持のため無理せず身体を労りながらやって頂くことをお伝えした。試合クラスのキッズ達、そしてシニアクラスの方々は笹井師範代の指導によるところが大きい。下はヒヨコクラスの3歳から、上はシニアの77歳と幅広く人気がある先生だ。そうした功績に感謝した忘年会でした。指導してくれている先生たち、ありがとうございました。