やれば出来るね
総極真の選抜大会が23日に行われ、小6初級でユタカ優勝、小4上級軽量でカズフミ準優勝。試合に参加した人達は、試合に出るだけでも大きなハードルを越えたのと同じな訳だから、それだけでも価値があると思います。その勇気、素晴らしい。 逃げない心が成長の証だね。素晴らしい。日曜は稽古指導をしながら、試合結果に一喜一憂でした。いろいろとドキドキさせてくれて有難う。感謝してます。
黒帯
6月16日日曜は新石川本部で昇段審査会を開催し小学6年生:初段2名、高校2年生:弐段1名が誕生しました。この子達は未就学児から通ってくれている生徒達。三人に共通するのは才能があって強い。道場開設して13年目。ある意味、一流のものを兼ね備えた三人が育ってくれたと思います。二流・三流の生徒は試合で負けた時に「喉を押さえて突きが当たったことを大袈裟にアピール」します。この三人は一切そういう言葉を吐きません。気持ちの弱い子供達は「審判に相手の反則をアピールしている」のではなく、実は試合に思いを賭けているご両親に対するアピールをしているように感じます。僕が負けたのは審判がそうしただけで僕は負けてないよ。そんな気持ちかもしれません。 しかし、この三人から「親に対する言い訳」を聞いたことがありません。全国大会で入賞する子供達というのは皆、同じように負けは負けとして、しっかり受け止め、言い訳もせず、次につなげられる子供達だと思います。 今、横浜田中道場に通っている子供達は、ほぼほぼ、気持ちが強い子供達。道場開設後10年を過ぎた2022年のコロナ禍あたりから、この風土を創り上げることが重要だと思い、そういう心の強い子供達が居る道場にしむけてきたと言っても過言ではありません。そしてようやくこの6月でファーストステップが完了したと言えます。次のステップは、ここからサポーターなしの一般部の試合で活躍する生徒達を育て、キックボクシングの世界で名を馳せる生徒を見出していくこと。それが横浜田中道場のセカンドステップです。常に大きく進化して行くため、自らの考え方も常に3年先、5年先を見据えたものにして行こうと思っております。
昇段
今週の日曜に昇段審査を行います。6年生重量級が二人初段にチャレンジしし、高校2年生重量級一人が弐段にチャレンジします。 この3人に共通してることは試合で成果を残してきたということ。高校生は空手をやりながらもキックの試合に出てみたいというので、ジムを紹介してみようと思ってます。キックボクシングで稽古を積んで一般部空手の試合にも出て行って欲しいと思います。6年生の生徒も高校生になるぐらいまで続けて居たら、そうとう強い一般部の選手になるだろうと思ってみています。がんばれ、連続組手。