小1から空手を始めて大学生迄空手を続けていた長男。マンガばかり読んでいた長男。その彼が4月から病院勤務を一旦、辞めて大学院に通うらしい。医師免許だけでいいだろうと言っても本人は医学博士号を取るというから、まあこれは本人の意思で決めるべきなんだろう。けど親として一言いいたい。4年間もまた学業に専念するという事は卒業の頃には35歳だ。そこからまた循環器内科医として、そこからまたスタートするの? もう散々勉強して来たんだからもう良くないかい?
目先の利に目がくらむこともなく自分の行く先を見据えているのはいいのだけれど、まあいいか自分で決めた道だ。頑張れ!
今から70年も前の事。大阪大学医学部にもマンガが大好きな青年がいたっけ。その人も大学院に行き医学博士号を取得していた。名前は手塚治という。マンガが大好きな青年は本名に虫を付けて手塚治虫と名乗っていた。サインは小学生の落書きのように読めない。長男は字のまずさ迄似ている。空手とマンガで、良く医師に慣れたもんだと呆れてしまう。