日本の人口が減ると新聞に書いてました。明治維新に3,330万人だったのに150年で約4倍ほどに急に増えたんだから萎んでいくのはしようがないように思えます。鎌倉時代は日本には750万人しかいなかったらしい。平安時代は550万人ほど。弥生時代の日本の人口は59万人しかいません。2023年の日本は1億2447万人か。ここまで考えるとやはり自分に似た人、似た考えを持つ人が意外にいるのは当然だと思うのです。その訳はこうです。
私には両親がいて、そして祖母・祖父がいて、その先の祖先はもちろん2人づつ居たわけすから1世代前が2人、その前が4人、その前が8人と数えていくと100年で約4世代遡ることになって自分の血には16人の先祖の血が流れていることに気が付きます。その先をもっと辿っていくと200年で256人の先祖が、300年で4,096人、400年で65,536人。そして20世代前の500年前では1,048,576人、30世代前の750年前の鎌倉時代には10億7,374万人という先祖の血にたどり着きます。実際には鎌倉時代には750万人しか居なかった訳だから、逆行した数字から言えることは今の日本だけ取ってみても750年のどこかで先祖が同じ人にたどり着くということです。どこかで会ったような人と思える人とは、たぶんそんな関係なんじゃないのかなと勝手に思っています。
この極真空手をやっている子供達と、その保護者の方々とも、きっと500年も700年も遡れば先祖が同じ人にたどり着くかもしれません。