1月4日から稽古が始まりました。皆さん、年始早々、いい汗をかいてました。下は4歳から上は65歳迄の人が一緒に練習するのがうちの道場です。昭和、平成、令和と生きて来て、変わらず空手をやって来ましたが、ここに来て、最近の子供達の言う事と昭和33年生まれの自分の年代の考えてる事には大きな差がある。当たり前の事ですが、小学生、中学生、高校生、その親の年代に、微妙な価値観の違いが有ると思います。それを敏感に感じながら、稽古をしていかないと稽古内容が時代に合わなくなって来てしまう。新しい事を感じて、取り入れる事が武道と言えども必要なのでしょう。いつまでも、この先を見ることが出来る人で有るには、そうせざるを得ないと感じています。