高安関が口上を述べた。
「大関の名に恥じぬよう、正々堂々精進します。」
難しくもなく単刀直入で分かりやすかった。
いい言葉だなあと思っていた。
ところが先日、家内が 「最近、松居一代のSNSが話題で、中身が変なのよ」という。
そんなもの、見なけりゃいいじゃないかと言っても、そうね変な人よねといいながらも
また観ていた。そこに正々堂々と闘うとあったらしい。
何と闘うのか知らないけど、正しく整っていて勢いの盛んなようには到底思えないどころか
何だか正々堂々とは程遠い生き方のように感じられてしまう。
そうだ、あの方は反面教師なんだ。
子供達には座り方、並び方、話の聞き方などから正しく教えていかなば。