7月 2017

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企業の社長には特徴がある。  落ち着いているようで顔に迫力がある。 物静かなようでもエネルギーがある。 年齢に関係なく若々しいと言える何かがある。 使命感がそうしてるのか、達成感の先にそうなったのか、愛嬌と色気とがあいまった 立派な顔が一様に出来上がっている。 人生に張り合いがあるのは間違いない。 夢があって、それが人生のやり甲斐になって、いい顔を創る。 お金も、友達も、仕事も 情報も、全てがその顔と迫力ある雰囲気に集まってくる。 まさに、類は友を呼んで来る。 今、空手クラブの子供達の顔を診ていると何だかみんな純粋で可愛らしい。 しかし年を経てやがて彼らも顔を創ることになる。 どうか小細工に走らず、夢を持って 王道を歩んで欲しい。 きっとそれがやり甲斐のある毎日を過ごすことになっていい顔を 創ってくれる。  お金が集まり、人が集まり、情報が集まる人にはまたそんな人が集まる。 ツキのある人達とは、そんな循環の中に育ってくるようだ。

サマーキャンプを今年もやることになりました。そもそも5月の予約解禁のおりに場所が取れ なかったので、今年は諦めようとしていたのですが、どういう訳か、その会場が向こうから 転がり込んで来ました。先週末、何気なく会場に電話をしてみると「先ほど8月末の土曜に キャンセルが出た」というではないですか。「エッ、どうしよう」と少なからず躊躇はあったものの 「まあいいや、やっちゃえ」と軽いノリで進めることにしたのです。 多くの空手道場では試合に比重を置いた稽古が中心、でもうちは試合に勝つ事だけを目的に 稽古をしている訳ではないと言って聞かせて来ました。子供達には空手よりも勉強が大事 と常々言って来たせいか、最近では、稽古前に「今日は2時間算数をやってきたよ」と自分から 言ってきたりするようになりました。空手稽古の前に勉強、終わって勉強。そして成績の悪い科目は 空手稽古の時間を変更し勉強時間に代えてしまうくらい、重きを勉学に置いて来た自分にとって ある意味、寺子屋のような雰囲気になってきた事は嬉しい限りなのです。そんな手探り状態で ヨチヨチ歩きの空手クラブも一所懸命やってくると、それはそれなりの形にもなり、着実に 一歩一歩前進して、何とかここまでやって来れました。晴れた日には素直な子供達に少しばかりの 試練を与え、汗と涙と笑い声が飛び交う空間を創造し、雨の日には静かに本を読み勉学に励む。 そんな晴耕雨読のようなこの空手クラブのサマーキャンプを今年も開けるようになったことは 本当にありがたい。

お風呂に入りながら考えた。 何かを始めるのに遅過ぎることはない。 出来るか出来ないかでもない。 やるかやらないかだ。 だからいたずらに心を惑わすまい。 ともかく目の前のことに没頭しよう。 これをやるのも1つの運命。 必ず何か意味があるはず。 私は今は知らない何かのつながりの中に生きている。 今は知らない多くの人達とのつながりも、この先にあるのだろう。

高安関が口上を述べた。 「大関の名に恥じぬよう、正々堂々精進します。」 難しくもなく単刀直入で分かりやすかった。 いい言葉だなあと思っていた。 ところが先日、家内が 「最近、松居一代のSNSが話題で、中身が変なのよ」という。 そんなもの、見なけりゃいいじゃないかと言っても、そうね変な人よねといいながらも また観ていた。そこに正々堂々と闘うとあったらしい。 何と闘うのか知らないけど、正しく整っていて勢いの盛んなようには到底思えないどころか 何だか正々堂々とは程遠い生き方のように感じられてしまう。 そうだ、あの方は反面教師なんだ。 子供達には座り方、並び方、話の聞き方などから正しく教えていかなば。

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