父の日は、あっけなく過ぎてしまった。 稽古の終わりに話をしようとしていたのに
試合の話をしていたら、すっかりそのことを忘れてしまった。
父の日に「お父さんに感謝してるかい?」 と聞こうとしていたのに、、、。
当たり前の毎日を創ってくれている親の有難さに気づいてくれるには、あと10年、20年も
かかるかもしれない。 でもどれだけ年月が経とうともきっと、子供達の澄んだ心に届いている
と信じて疑わない。もっとその心に浸みこめ、もっとその心で感じとれ。
命には限りがあると思って毎日毎日を必死に生きなさい。
そして永遠に生きると思って学びなさい。
君はどんな未来を描けるだろう?
君はどんな海を描けるだろう?
君は海を見たかい?