今年の新型コロナウィルスの拡散は誰も予測が出来なかった事で
お店がいつの間にか閉店していたり、企業の在宅勤務が3ヶ月も
続いたりするなんて誰も想像すら出来なかったと思います。
そんな中、6月から空手クラブと格闘技エクササイズ、ヨガレッスン
は再開し、たくさんの元気な顔に出会えた事は嬉しい限りです。
さて、このコロナ禍で生き残るのは、最も強い人達ではなく、
最も知的な人達でもなく、最もお金もちでもないように思えます。
生き残るのは、間違いなくこの変化に順応し、適応した人達と
その匂いを嗅ぎつけて、その人の行動を真似る人だ。
将来何が起こるか分からないのが人生。
前を向いて、自分の頭で考えて、一歩一歩着実に歩んで行く力が
問われる時代になった。 バスや電車がほぼ満員の日々が続いて
いるのにソーシャルディスタンスが大事だと言う学者もいる。
勉強ばっかりしていると、この有様だ。生き残って行ける人と
言うのはそんな人ではない。環境に順応し、生きる感を持って
いる人であって、運がいい人だと思う。
7月5日の都知事選に当選される方もその一人。