Author: kyokushin

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試合だけが全てじゃない。日頃の基本、移動、型をやってはじめてスパーリングの練習が始まる。自分でもそうやって来たから子供達にもそのように伝えてます。とは言え、試合で試すのもいい事。そう思いながらいつも試合結果を聞かせてもらってます。私が会場に行くと子供達が緊張して結果を出せないみたいなので稽古指導を受け持ってます。 今日の士道館国際大会、またまたみんな頑張ってくれました。引率の笹井先生、福西さん、いつも有難う。1年生と4年生の優勝はいつも会場でお会いする白蓮湘南鎌倉様。常連の方々です。また勉強させて頂いたと笹井先生から報告がありました。白蓮会館湘南鎌倉道場様 いつも有難う御座います。 ●フルコン 男子 1年  陽向 2位 蒼汰 3位 琥太郎 3位 ●フルコン 男子 2年  和文 優勝 廉之介 3位 ●フルコン 男子 4年 陽人 2位 啓太 3位 ●フルコン 男子 6年 琉之介 2位

同志社大学空手部に居たのは44年も前のこと。道場は岩倉だったから毎日、四条烏丸から百万遍・北白川・宝が池・岩倉とママチャリを走らせてました。行きは上り坂で1時間ほどかかってたっけ、本当によくやってたもんだわ。今じゃ、とてもじゃないけど無理です。勉強のための新町校舎・今出川校舎には行かずに毎日、岩倉の道場に直行直帰。せっかく一浪して入った大学なのに勉強もせず空手ばかりでした。ある時、巻き藁を突いていたら雨が降ってきて、いつの間にかやんでいたっけ。どれくらい時が過ぎたか、両の拳の血も止まってました。巻き藁も血で赤くなっていたのに色が消えてる。どうしたんだろう?と思って拳をみると皮膚がなくなって白い骨が見えていました。自分の骨を見たのは初めてだった。両手とも中指の拳の皮膚がなくなっていたので、周りに残っていた皮膚を真ん中に集めて強引にテープで止めた応急措置で帰ったものです。痛みを感じたのはその日のお風呂。死ぬほど骨が痛かった。でも感染症にもかからず元気にやっていたのは若かったからなのかなあ。今はそんな事をする人もいないし、それをやりなさいともいいません。皆さん、健康のためにいい汗をかきましょう。

子供達の技の習得力には目を見はるものがある。先週技ありを取られていたのに、今日は逆になっているなんて大人の方々では出来るものじゃない。子供達はどんどん変わってきているし、努力をし続けている。だから猶更、なんとかしてあげたい。最近は純粋にそんな思いで坊主頭にバンダナ姿で稽古指導を続けています。 1979年(昭和54年)1月に放送されたNHK特集を今でも覚えています。当時21歳、同志社大学の空手部にいたころ。比叡山はごく身近なものだったのに、その比叡山で千日回峰行というものがあることすら知らずにいました。「この世の中にそんなことをされている方がいるのか」と思いながら番組の中の酒井雄哉大阿闍梨の姿に釘付けでした。それが私が大学の剛柔流空手部から極真会館芦原道場に移籍したきっかけでもあり、その後、大学を卒業し京セラに入ったきっかけでもありました。私の坊主頭は実はそんなところから来ているのです。「坊主頭もそろそろ寒くなってきたなあ」と思ってバンダナを巻いて稽古指導をしだすと、子供達に「ラーメンと餃子をお願いしま~す」ってからかわれる始末。「でもまあ、いいや」。「今日も新しいことを教えて、新しい練習をしてあげよう」、「去年と同じ練習・3年前や5年前と同じ練習ではダメだ。教える側も常に進歩しないと。」と思うのです。子供達が成長するために常に創意工夫をしていかねば。

何をするにも一つの事を続けるという事は難しいです。時が経てば周りの環境も変わってくるし、最初の情熱なんていうものは、だんだん冷めて来てしまうものだと思っています。一つの事を長く続ける事は出来ないのが普通なんだと思っていてもいいくらいかもしれません。そんなもんだから、なんでもないような事でも10年を1日のようにやってのけている人を見ると、ただただ尊敬というか、何というか信頼できる人のように思えてなりません。それは、続けて来た物事に対してではなくて、それを続けてきたその人の忍耐と努力に対してふつふつと湧き上がってくるのです。

昨日、小4上級重量級で優勝したケイタは年長さんの頃、七夕祭り日に願い事を書いてました。ちゃんと書いたつもりが「ろ」が逆を向いてしまって「そ」に見えてました。本人、真顔で「黒帯」が欲しかったのに、どう見ても「くそおび」って読めるケイタ君、4年になりゲームにハマって自称:ゲーマーらしい。そのお調子者のゲーマーも、憧れの福地勇人先生の道場セミナーでは端っこで目立たないように佇んでいるだけでした。 その子が組手になると優勝。やるねえ。まったくガツガツしてない4年男子、よく頑張りました。おめでとう🎉 1年生で3位入賞した子、中学1年で準優勝した子、その他楽しいお調子者の子供達、ドキドキする試合、逃げずによく頑張った。偉いぞ~。

この子達はガツガツしてないのに、なぜか強い。お調子者のおちゃらけメンバーだけどよく頑張りました。それと引率してくれた笹井先生、福西さん、本当にいつもありがとう。 ジュニアチャンピオンシップ選抜大会権利取得者が発表されました。全国大会へのキップ獲得者です。[中1軽量]永野智明・準優勝[小4重量]笹井啓太・優勝、園部陽人・3位[小3軽量]西江優真・3位[小2]渡辺大聖・3位[小1]廻神蒼汰・3位 ◆1部●Aコート小学2年女子上級 /6名なつ ⭕️❌ベスト4 ●Bコート小学4年男子上級重量32kg以上 / 21名陽人 ⭕️⭕️⭕️❌3位入賞啓太 ⭕️⭕️⭕️⭕️優勝 ●Cコート小学5年男子上級重量35kg以上 / 19名颯人 ⭕️❌ 小学2年男子中級/16名湊 ⭕️❌ ◆2部●Cコート小学1年男子上級 / 13名蒼汰 ⭕️❌3位入賞蒼央 ⭕️❌ベスト8 小学2年男子上級 20名和文 ⭕️⭕️❌ベスト8 ●Dコート小学3年男子中級軽量28kg未満 / 20名寛翔 ⭕️❌ベスト8 ◆3部 ●Dコート新人小学2年男子重量24kg以上/19名悠雅 ⭕️⭕️❌3位入賞 ◆4部●Cコート中学1年男子上級軽量48kg未満 / 19名智耀 ⭕️⭕️⭕️❌準優勝

2023年5月21日日曜 東京都大田区総合体育館で第2回極真護身空手全日本大会が開催されることになりました。 極真空手でありながら顔面あり・金的ありのルールを採用したのは極真会館力謝会が主催するこの大会だけです。浜井会長は現在、極真道場は元より、防具付き空手団体、キックボクシング、寸止め空手、日本拳法の団体を含め多くの団体様との連携を深めておられます。是非、成功させたいと思います。来年5月の大会は午前中に第1回少年部全日本大会(通常の極真ルール)を行い、午後に第2回極真護身空手全日本大会が開催される予定です。もちろん少年部の大会は護身ルールではなく極真ルールです。第1回は是非、全クラスで横浜田中道場生も入賞をして欲しいと思います。今年4月に開催された第1回の時は少年部の演武をさせて頂きましたが次回は少年部大会の選手として出てもらいたいと思います。子供達は現在はさまざまな大会にエントリーし入賞を果たしてますが自分達が主催する大会ですので猶更頑張って入賞を目指しましょう。

極真会館横浜田中道場は会長の浜井識安氏が築かれた力謝会の一員であるとともに一般社団法人極真会館支部長会に属する道場です。もともと極真会館支部長会は浜井会長が長谷川一幸師範と話をまとめて創った組織ですが現在は全極真・力謝会・浜井派・ワールド極真・極真連合会・安斎道場・水口派など569道場の集合体となりました。(「極真会館」の商標自体も同組織が有しているものです)。そんな中2023年1月15日にこの支部長会が主催する統一大会が開催されます。是非、当道場からも極真がまとまろうとしている第一回大会に参加をして欲しいと思います。

この前列の茶帯達は元気で、明るく、仲間意識が高い。そこがいいところ。そんなこの子達が成長していく姿を見るのも楽しみ。 今日も稽古前から、このお調子者達は遊び心満載でキャアキャア言って戯れあってる。まあいいや。友達と戯れる中で人との関わり方が分かってくるんだから戯れるのも悪くはない。そう思っていたところ、稽古中にチンタラしながらサンドバッグ稽古をやっていた。下の帯の子供達の型稽古を見ていたら、この有様。 という訳で、今日は彼ら5人にキツイお灸を据えてあげました。 中でも4年生のケイタはいろんな大会で入賞してるからみんなを引っ張って行って欲しいのだけれど、空手では全くガツガツしてない。試合、試合、勝つぞ、勝ってやるぞとはならない。ただ日曜日の中学生とのスパーリングが痛くて怖いから、試合にかこつけて中学生達とのスパーリングから逃げている。道場の壁にあるケイタの賞状は新極真全関東準優勝、総極真3位、拳武会準優勝、士道館優勝、全極真優勝、、、。 この子が静かになるのは試合会場。ここでは打って変わって目が真剣になって物静かになる。それもいつも一番後ろから強い相手の試合を見守っている。 この姿、なかなかかっこいい。この時ばかりはお調子者じゃなさそうだ。今日のお灸の効果はいずれ分かるはず。がんばれ、お調子者達。

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