Author: kyokushin

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先週、中学校を卒業した黒帯は4人、茶帯が1人、高校を卒業した黒帯は1人。よく勉強と部活、そして空手を頑張ったね。よくやったよ、おめでとう㊗️ 年中さんの頃から診てきた子、そして小学校低学年から診てきた子達。保護者の方々の辛抱とご苦労の賜物です。ここまで空手クラブに預けて頂き心から感謝申し上げます。 6月には新たに中学2年男子1名、新中学1年男子1名、新中学1年女子2名が黒帯にチャレンジします。白帯の頃から観てきた子達が、まさかここまで頑張るとは想像も出来ませんでした。しかし考えてみると、この子達の成長した姿が極真会館横浜田中道場の成長を表しているのかもしれません。空手クラブも紆余曲折あれど、この子達と保護者の方々のご理解とご協力があって、ここまでやって来れたと思います。ありがとうございました。 先週中学校を卒業したショウヤは182cm 80kgになりました。早くて、重く、強い。もう壮年部の黒帯達では歯が立たなくなりました。そして今月、高校を卒業したキョウヘイとショウヤが5月21日開催される「顔面あり、金的あり」の極真護身空手道選手権大会に出る事になりました。極真会館横浜田中道場を創って12年目、ようやくここまで来れた気がします。感謝・感謝。

振り返ってみると身体は健康で、大学にも行かせてもらい、上場企業に勤め、結婚もし、子供は二人授かりました。子供達の成長はハラハラドキドキの連続だったけれど、一人は医者に、一人は家業の療育の仕事を手伝ってくれるようになりました。私は日々悩み、一歩進める事にも躊躇しながら一日を終え、一カ月は同じことの繰り返し。そんな代わり映えのない一年をただ積み重ねてきたように思えます。テレビや、ネットで成功してる人達の姿を観ると、自分とは別世界の人達のように映ってしまいます。大学を卒業し会社に入って何年か経つといろいろと悩むことが出てきたり、仕事でスランプに陥ったり、たいてい大きな壁に突き当たってました。気持ちをリセットし、それを乗り越えることの繰り返しで41年も会社勤めをしています。よくもここまで続いたものです。空手と出会って45年。剛柔流から始まった空手は今は「先生」と呼ばれています。しかし自分は「先生」なんだろうか、「先生」らしいことを何かしただろうか? やってきたことと言えば教えてもらった基本稽古、移動稽古、型稽古、スパーリングをそのまま伝えてきただけで、それを45年間続けてきただけなのだから「先生」ではなく、その道の「先輩」と言われた方がしっくりきます。 今は、ここまで生きる「力」を与えてくれた両親と空手でお世話になってきた方々に「感謝」しかありません。力謝会とはそんな思いの人の集まりになればいいと思っています。

昨日、武蔵野の森総合スポーツプラザにおいてJFKOの全国大会が開催され参加させて頂きました。 小4重量級 ハルト・ケイタともにベスト8 小5重量級 ハヤト2回戦敗退、リョータ初戦敗退 大阪のA君に敬意を払い、その強さ・上手さをいつも道場生に言って聞かせてきました。そのA君とケイタの試合は胴廻しがヘッドガードをかすめたので「技あり」を頂き、かろうじてケイタは勝たせて頂きましたが、試合内容には差がなく、やはり、A君の上手さには追い付いていないと感じました。私は毎度のことながら土日は指導をしているために送られてくる動画を観て、稽古中の子供達に状況を伝えてました。優勝した拳武会のH君、おめでとうございます。ジャパンアスリートカップの3回戦で負けて泣いていた姿を見ていただけに昨日の優勝は嬉しかっただろうと思います。この子たちは空手を離れれば、みんないい友達になれそうな子達ばかり。空手を通じてみんないい顔に成長してる。入賞された皆さん、おめでとうございます。対戦相手をして頂いた皆さん、ありがとうございました。

今年初めての演武会でした。 今回は初級クラスの子供達、シニアクラスの方々も加わりました。演武会は子供達の成長の姿をご家族の方々にお見せする場でもあります。失敗しても元気が有れば、それも良し。緊張しながらも精一杯やっていたから、カッコよかったよ。

幼稚園でも、小学校でも、中学高校でも、そして社会に出てもいじめはなくなりっこない。 パパ、ママが毎日学校に来て守ってくれるなら、いじめは多少なくなるかもしれないけど、それは無理。だから自分自身がいじめを克服しないとね。 そんな事をスパーリングが終わって正座をしているときに話をする。 子供達は成長してるから、あきらめるのはまだ早い。いじめなんかに負けない子供達であってほしい。

1年間に4回、昇級審査会を開催します。 2023年最初の審査会が本日2月19日に開催され、94名の参加者が3か所に分かれて基本・移動・型・スパーリングの審査を行いました。 今回はコロナも終息に向かっていることを受け、3か所とも保護者の見学制限をなくしました。 保護者の皆様、見学、送迎、お疲れさまでした。

横浜田中道場を創って10年と10ヶ月、ようやく全国制覇する子供が出てきてくれた。ハルトおめでとう。そしてありがとう。 その他の子達も全国レベルで短期間で強くなってる。ケイタが一年生の時、全国大会で大阪のA君に圧倒的な一本負け。その時の力の差に愕然としました。あとで笹井先生と話をして「よし、ケイタを勝たせる為のクラスを創ろう。必ずリベンジだ」。すべてはそこから始まりました。 ケイタは1回戦はIBKO坂本派世界大会でA君に勝って準優勝した白蓮のS君。なんでこんな強い相手が初戦なのかと思ったけど、運良く勝たさせ頂いた。2回戦はまたまた白蓮会館福地道場の強いT君。ケイタにとって憧れの福地勇人先生がT君のセコンドに付いてるからかケイタの動きが微妙に変。やっぱり判定負けでした。決勝はその後も勝ち上がったT君と横浜田中道場のハルト。延長2:1でハルトの辛勝でした。偉そうなことばかり言う私は指導で会場には行けず、すべて動画で見させてもらいました。 みんなの応援の声も動画で聞こえたよ。みんなよく頑張ったね。

今日2月11日、横浜で総極真全日本ジュニアファイナルカップとバトルキングス選抜大会が行われました。結果は以下の通り。 子供達は急に強くなった訳じゃなくて、一日一日を精一杯生きてきて今があります。だからこそ過去や未来じゃなくて今日というこの一日を大切にしたい。 勝って驕らず負けて腐らず。今日、頑張った君達一人一人が主役だったよ。 【全日本ジュニアファイナルカップ】 ●小学2年女子Natsu 2回戦負け ●小学4年男子重量級Keita 2回戦負けHaruto 優勝 【KARATE BATTLE KINGS】 ●小学5年男子重量級Ryota ベスト8 ●小学1年男子Hinata 準優勝Souta. 3位

中学受験が今はいい思い出になりました。麻布中が目標で日能研でも麻布クラスの前列が定位置。前列から落ちたことはなかったからほぼ行けると本人も家族も、日能研の先生たちも思っていました。結果発表は2月3日。節分どころではない。私は会社を抜けて坂道を歩いていました。先に見に行っていた親子が泣きながら下りてきたかと思えば、封筒を抱えた笑顔の親子もいました。「あの封筒か、もらって帰るのは」と思いながら先を急ぎました。ドキドキしたのは大人げないけど本当です。掲示板の番号を何度も見直したっけ。「えっ」、「そんな訳はない、見落としたかな、、、」、何度見ても番号は見当たらなかった。電話をしました。「番号なかったよ、、、」言葉にならなかった。「えっ、そんなあ、、、」妻の震えた声が耳に残った。長男はその日も受験だった。 あれから21年が過ぎました。今は循環器系内科の専門医。紆余曲折あれど何とかなって良かった。空手は大学2年生の時に辞めさせたというか、強制的に辞めてもらいました。「今は空手をやってる場合じゃない。医学部の勉強に専念しなさい」、怪訝そうな顔をしながらも「うん、わかった」。親に安心をさせておかないとと思ったのでしょう。息子は大学の空手部を辞めず、黒帯まで取ったことを卒業式の時に知らされました。結果オーライか、、。 子の受験にお金を使いすぎると、ふと我に返ったときに老後の資金が足りないことに気づきます。子の受験に入れ込み過ぎると自らの首を絞めてしまうようです。医学部受験も、医師国家試験も紙一重。心もとない橋をなんとか渡って来ました。振り返ればすべて運が良かったように思えます。

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