極真連合会世界大会
本日は極真連合会世界大会の2日目。壮年女子45歳以上の部で笹井先生は4位でした。お疲れ様でした。よく頑張りました。この極真連合会の試合は女子も拳サポーターはありません。なので試合後の笹井先生の右腕はいくつも打撲の跡があり膨れ上がってました。少年部や、大人でも拳サポーターを付けるところは多いのですが、それらの試合とは全く違います。 指導を5クラス任せていたので自分の稽古は週に1回ほど。それに2人の男の子の学校の事、母親としての家の事、様々な事をこなしながらの出場でした。いつも空手クラブを明るくしてくれている笹井先生には感謝の言葉しかありません。ご苦労様でした。ありがとうございました。 このコロナ禍に開催された令和2年極真連合会第50回全日本オープントーナメント女子44歳以下の部で準優勝。令和4年極真連合会型全日本大会壮年女子の部で優勝。そして令和5年極真連合会第5回世界大会壮年女子45歳以上の部で4位入賞とコロナ禍でも立て続けに入賞をしてきました。組立と型の双方に入賞を続けているとは、なんて素晴らしい👍んだろう。
第1回埼玉魁大会
先日、埼玉県富士見市立市民総合体育館で行われた大会にケイタのみ参加。結果はベスト8でした。なかなか思うように組手が出来なかったようで今後に課題が残る内容でした。私はいつものように土日の指導があったので、送られてきた動画で判断するしかありません。すでにリアルチャンピオンシップ選抜で優勝していたので、少し気のゆるみがあったかもしれません。3回戦が始まる前、2回戦の対戦相手の子に怪我をさせてしまったことを考えすぎ、心ここにあらず。地に足が着いていない、浮ついた気持ちのまま3回戦のマットの上に。結果は案の定、技が出ず、もちろん胴廻しも出さず、延長で負けでした。 勝たせてもらった相手のことを心配して、思うように動けなかったケイタ。本当にケイタはケイタらしいよ。そこがいいところ。2回戦目の相手の子に怪我をさせて、それを勝ち誇っているような子だったら、先生はがっかりだ。相手のことを思う優しいケイタ、偉いぞ。 今週の土曜、日曜は、今度はママが極真連合会世界大会に出場。ケイタは物心ついた時からママに抱っこされて道場に来てたね。一年生の時には大阪のA君にぼろ負けして泣きじゃくってたっけ。そこからケイタのリベンジが。ケイタは今までもらったワッペンを絶対に道着に付けないのは、憧れの福地勇人先生が付けてないかららしい。今回、ケイタのママは左の肩に日の丸🇯🇵を付けて日本代表として試合に出ます。狙うは優勝のみ。頑張れ笹井先生‼️、頑張れケイタ‼️
運命
大切なのは過去でも、未来でもありません。今こそが生きてる実体であって真実そのものです。なので今をしっかり、何もごまかさず生きてみようと思います。今日はまっさらな今日があって、今が本番。この一瞬が私の本番。そしてそれが私の未来を創っていく。だから一所懸命生きてます。私は私の運命を変えるために今を精一杯生きています。 今日、墨田区ではリアルチャンピオンシップ選抜大会、そして葛飾区ではIBKO全日本選抜大会がありました。その二つの試合にうちの道場から19人が分散出場していました。この子達は今日を、今を、一所懸命に生きて自分の運命を変えようとしている子達。自分の未来を自分の手で創ろうとしている子達です。途中、負けた子達も今日の結果を次に生かせばいい。大事なのは今日という日を一所懸命生きる事。みんなの真剣な顔はカッコいいし、きっと桜は咲くからあきらめないんだよ。 リアルチャンピオンシップ選抜3名出場 ⇒ 4年生ケイタ優勝、6年生リュウノスケ準優勝。 IBKO全日本選抜16名出場 ⇒ 1年生ヒナタ3位、2年生カズフミ準優勝、豪3位、4年生ハルト優勝、5年生ハヤト優勝・リョウタ3位。
池袋元本部道場稽古会
3月21日春分の日に池袋元本部道場に行ってきました。9年前に来たときは浜井会長と、総裁の三女:喜久子さん、鈴木さん、三宅さんと食事会でしたが今回は稽古会ということで若い方々に交じってスパーリングをやってきました。頭ツルツルオヤジが私です。「ツルツルにされてるので誰だか分からなかったです」と何人かに言われたオヤジも今年65歳。でもいまだにスパーリングをやってます。昔は昭和33年生まれというと、「あなた、若いね、、、」なんて言われたものですが、今では高齢者の仲間入りです。いつまでスパーリングが出来るかわかりませんが、ベンチプレス・アームカール・スクワット・砂袋だけは欠かさずつづけております。ドラグローブを付けた「顔面あり・金的ありスパーリング」もやりました。いつも護身空手大会では主審をやる側ですが、やっていくと、審判よりスパーリングの方が楽しい。顔面への攻撃は本能で動くもの。だんだん慣れてくると護身空手スパーは怪我をせず、安全だと感じてくるので楽しいんだと分かってきました。
少年部の黒帯
先週、中学校を卒業した黒帯は4人、茶帯が1人、高校を卒業した黒帯は1人。よく勉強と部活、そして空手を頑張ったね。よくやったよ、おめでとう㊗️ 年中さんの頃から診てきた子、そして小学校低学年から診てきた子達。保護者の方々の辛抱とご苦労の賜物です。ここまで空手クラブに預けて頂き心から感謝申し上げます。 6月には新たに中学2年男子1名、新中学1年男子1名、新中学1年女子2名が黒帯にチャレンジします。白帯の頃から観てきた子達が、まさかここまで頑張るとは想像も出来ませんでした。しかし考えてみると、この子達の成長した姿が極真会館横浜田中道場の成長を表しているのかもしれません。空手クラブも紆余曲折あれど、この子達と保護者の方々のご理解とご協力があって、ここまでやって来れたと思います。ありがとうございました。 先週中学校を卒業したショウヤは182cm 80kgになりました。早くて、重く、強い。もう壮年部の黒帯達では歯が立たなくなりました。そして今月、高校を卒業したキョウヘイとショウヤが5月21日開催される「顔面あり、金的あり」の極真護身空手道選手権大会に出る事になりました。極真会館横浜田中道場を創って12年目、ようやくここまで来れた気がします。感謝・感謝。
力謝会
振り返ってみると身体は健康で、大学にも行かせてもらい、上場企業に勤め、結婚もし、子供は二人授かりました。子供達の成長はハラハラドキドキの連続だったけれど、一人は医者に、一人は家業の療育の仕事を手伝ってくれるようになりました。私は日々悩み、一歩進める事にも躊躇しながら一日を終え、一カ月は同じことの繰り返し。そんな代わり映えのない一年をただ積み重ねてきたように思えます。テレビや、ネットで成功してる人達の姿を観ると、自分とは別世界の人達のように映ってしまいます。大学を卒業し会社に入って何年か経つといろいろと悩むことが出てきたり、仕事でスランプに陥ったり、たいてい大きな壁に突き当たってました。気持ちをリセットし、それを乗り越えることの繰り返しで41年も会社勤めをしています。よくもここまで続いたものです。空手と出会って45年。剛柔流から始まった空手は今は「先生」と呼ばれています。しかし自分は「先生」なんだろうか、「先生」らしいことを何かしただろうか? やってきたことと言えば教えてもらった基本稽古、移動稽古、型稽古、スパーリングをそのまま伝えてきただけで、それを45年間続けてきただけなのだから「先生」ではなく、その道の「先輩」と言われた方がしっくりきます。 今は、ここまで生きる「力」を与えてくれた両親と空手でお世話になってきた方々に「感謝」しかありません。力謝会とはそんな思いの人の集まりになればいいと思っています。
第2回全日本青少年フルコンタクト大会
昨日、武蔵野の森総合スポーツプラザにおいてJFKOの全国大会が開催され参加させて頂きました。 小4重量級 ハルト・ケイタともにベスト8 小5重量級 ハヤト2回戦敗退、リョータ初戦敗退 大阪のA君に敬意を払い、その強さ・上手さをいつも道場生に言って聞かせてきました。そのA君とケイタの試合は胴廻しがヘッドガードをかすめたので「技あり」を頂き、かろうじてケイタは勝たせて頂きましたが、試合内容には差がなく、やはり、A君の上手さには追い付いていないと感じました。私は毎度のことながら土日は指導をしているために送られてくる動画を観て、稽古中の子供達に状況を伝えてました。優勝した拳武会のH君、おめでとうございます。ジャパンアスリートカップの3回戦で負けて泣いていた姿を見ていただけに昨日の優勝は嬉しかっただろうと思います。この子たちは空手を離れれば、みんないい友達になれそうな子達ばかり。空手を通じてみんないい顔に成長してる。入賞された皆さん、おめでとうございます。対戦相手をして頂いた皆さん、ありがとうございました。
いじめ
幼稚園でも、小学校でも、中学高校でも、そして社会に出てもいじめはなくなりっこない。 パパ、ママが毎日学校に来て守ってくれるなら、いじめは多少なくなるかもしれないけど、それは無理。だから自分自身がいじめを克服しないとね。 そんな事をスパーリングが終わって正座をしているときに話をする。 子供達は成長してるから、あきらめるのはまだ早い。いじめなんかに負けない子供達であってほしい。