2023年度冬季昇級審査会
1年間に4回、昇級審査会を開催します。 2023年最初の審査会が本日2月19日に開催され、94名の参加者が3か所に分かれて基本・移動・型・スパーリングの審査を行いました。 今回はコロナも終息に向かっていることを受け、3か所とも保護者の見学制限をなくしました。 保護者の皆様、見学、送迎、お疲れさまでした。
全国制覇
横浜田中道場を創って10年と10ヶ月、ようやく全国制覇する子供が出てきてくれた。ハルトおめでとう。そしてありがとう。 その他の子達も全国レベルで短期間で強くなってる。ケイタが一年生の時、全国大会で大阪のA君に圧倒的な一本負け。その時の力の差に愕然としました。あとで笹井先生と話をして「よし、ケイタを勝たせる為のクラスを創ろう。必ずリベンジだ」。すべてはそこから始まりました。 ケイタは1回戦はIBKO坂本派世界大会でA君に勝って準優勝した白蓮のS君。なんでこんな強い相手が初戦なのかと思ったけど、運良く勝たさせ頂いた。2回戦はまたまた白蓮会館福地道場の強いT君。ケイタにとって憧れの福地勇人先生がT君のセコンドに付いてるからかケイタの動きが微妙に変。やっぱり判定負けでした。決勝はその後も勝ち上がったT君と横浜田中道場のハルト。延長2:1でハルトの辛勝でした。偉そうなことばかり言う私は指導で会場には行けず、すべて動画で見させてもらいました。 みんなの応援の声も動画で聞こえたよ。みんなよく頑張ったね。
総極真全日本ジュニアファイナルカップ
今日2月11日、横浜で総極真全日本ジュニアファイナルカップとバトルキングス選抜大会が行われました。結果は以下の通り。 子供達は急に強くなった訳じゃなくて、一日一日を精一杯生きてきて今があります。だからこそ過去や未来じゃなくて今日というこの一日を大切にしたい。 勝って驕らず負けて腐らず。今日、頑張った君達一人一人が主役だったよ。 【全日本ジュニアファイナルカップ】 ●小学2年女子Natsu 2回戦負け ●小学4年男子重量級Keita 2回戦負けHaruto 優勝 【KARATE BATTLE KINGS】 ●小学5年男子重量級Ryota ベスト8 ●小学1年男子Hinata 準優勝Souta. 3位
受験本番
中学受験が今はいい思い出になりました。麻布中が目標で日能研でも麻布クラスの前列が定位置。前列から落ちたことはなかったからほぼ行けると本人も家族も、日能研の先生たちも思っていました。結果発表は2月3日。節分どころではない。私は会社を抜けて坂道を歩いていました。先に見に行っていた親子が泣きながら下りてきたかと思えば、封筒を抱えた笑顔の親子もいました。「あの封筒か、もらって帰るのは」と思いながら先を急ぎました。ドキドキしたのは大人げないけど本当です。掲示板の番号を何度も見直したっけ。「えっ」、「そんな訳はない、見落としたかな、、、」、何度見ても番号は見当たらなかった。電話をしました。「番号なかったよ、、、」言葉にならなかった。「えっ、そんなあ、、、」妻の震えた声が耳に残った。長男はその日も受験だった。 あれから21年が過ぎました。今は循環器系内科の専門医。紆余曲折あれど何とかなって良かった。空手は大学2年生の時に辞めさせたというか、強制的に辞めてもらいました。「今は空手をやってる場合じゃない。医学部の勉強に専念しなさい」、怪訝そうな顔をしながらも「うん、わかった」。親に安心をさせておかないとと思ったのでしょう。息子は大学の空手部を辞めず、黒帯まで取ったことを卒業式の時に知らされました。結果オーライか、、。 子の受験にお金を使いすぎると、ふと我に返ったときに老後の資金が足りないことに気づきます。子の受験に入れ込み過ぎると自らの首を絞めてしまうようです。医学部受験も、医師国家試験も紙一重。心もとない橋をなんとか渡って来ました。振り返ればすべて運が良かったように思えます。
ジャパンアスリートカップ
ヘッドガードなしのジャパンアスリートカップにケイタ参戦。2週間前のリアル上位入賞者、総極真入賞者、全極真入賞者がことごとく敗退して行く中、愛知の七州会の選手、沖縄の白蓮会館の選手に勝って3回戦迄駒を進めたケイタはフェラーリの様な速射砲を連打する相手(正道会館佐賀の黒帯)に惜敗。 A君との再戦は次の試合に持ち越しだ〜。 遅咲きのケイタ、全国には、あと10人は越えないといけない相手がいるなあ、頑張れケイタと思いながら新幹線に乗ったら、隣りでバスケの試合動画を見てました。中学生になったらバスケ部に入るらしいです。 池袋では柚井先生が元池袋本部道場を借りて内弟子稽古会を開催して頂き、浜井会長をはじめ横浜田中道場生他、力謝会メンバーが集まる場となりました。柚井先生、ありがとうございました。
試合組と稽古組
今日1月15日は駒沢で極真支部長会統一大会が行われアベさんは惜しくも初戦敗退。黒帯相手にほぼ互角でした。仕事も空手もよく頑張ったと思います。応援メンバー、ありがとう😊 神戸ではリアルチャンピオンシップ全国大会が開催されアリーナの3階席迄満席の大会でした。正道会館、真正会、その他西日本の強い道場の方々も多く、関東中心でやってきた我々もいい刺激をもらいました。カズフミ、リョータ共に僅差で初戦敗退だけどワッペンベタベタの相手と正道会館の強い相手に全く下がらずいい試合だった。カッコいいじゃないか。 ケイタは何やら前日にUSJに行ったらしく歩き過ぎて右足の痛さが残っての2回戦進出。延長で1対2で泣いてました。悔し涙かと思いきや、「右足が痛い」、おいおい、スーパーマリオになって戦うんじゃなかったのかい? なんだかUSJの色とリアルチャンピオンシップのライトアップの色が似てるけど気のせい? 私は昨日、3年ぶりに一人で暮らす母親のもと、宝塚へ。コロナ禍だったので久しぶりの再会。もう埼玉県には戻らないみたい。子供達の頑張りで母に会えたことに感謝です。 土日いつも通りの稽古。指導してくれた方々、ありがとう!
第2回極真護身空手道大会
浜井会長から「今年も正念場です」とラインが来た。 プロレスラーの宮本和志さんのYouTube [kazushi's channel] で、小島一志さんが極真護身空手大会に参加したら賞金1000万円を 出すと士道館の添野総帥が言われたようで5月の極真護身空手道選手権 が喧嘩大会にならないよう主審として冷静に対処していこうと思います。 金的あり・顔面ありの護身空手道大会は身体が小さい人、50歳台の人が 金的蹴り・顔面突きで勝ち上がっていける大会。極真で勝つ人が負けて しまう大会。そういう意味ではまったく誰が勝ち上がれるのか予想がつかない ので小島一志さんにもチャンスはめちゃくちゃあると思います。顔面・金的 さえ守っていけば勝てる。是非、小島一志さんと宮本和志さんのワンマッチ を裁いてみたい。どうか出てきてくださいね。万が一、腰痛で出れないなら 裏さばきの「一撃会」から代わりの方が出て小島さんがセコンドに付かれたら いいと思います。
WHY NOT?
上を見ない。下も見ない。 前だけを見て、時々振り返り、自分で歩いてきた道に励まされたら また前を向いて歩いて行く。 泣きたくなる日もあれば、眉間に皺が寄る日もあった。 今日のことは今日のこと。明日はきっといいことがある。 そう思いながら来年もやって行こうと思う。 2023年まであと少し。 「来年も、いつも自分自身にチャレンジして行かねば気が済まない。」 自分より自分のことを知ってる自分が居て 自身の生きる力をどこかで信じている自分がいるようだ。