今朝は朝5時に起床し千葉の空手グランプリ大会に向かいました。KWF日本代表
田中師範と浜井会長並びに浜井派、極真拳武会の先生方にご挨拶するだけで、
早々に横浜に戻り、青葉台クラス、すすき野クラスの指導に入りました。春休み
でも土日は5箇所で稽古を続けています。空手はマラソンと同じで毎日毎日の稽古
が大事だと言って来ているからには稽古指導を欠かす訳には参りません。
うちのメンバーの応援に付けず後ろ髪を引かれる思いで稽古指導を行ってました。
今日は千葉の大会に加え平塚の清武会トーナメントにもメンバーを参加させて
頂いてました。中でもマスターズⅡに参加した60歳 2級の男性が初戦で黒帯に
勝てたことは非常に価値があって多くのメンバーに夢を与える一戦ではなかった
かと思います。また一般男子初級で3位、中学軽量級男子で3位。それと今日は
なんと一般女子上級クラスで優勝者が出たのです。40歳を過ぎて2人の息子ちゃん
を育てているママがパンチと下段を効かせて勝ち進み決勝でも勝利をものにしました。
ちょうど、その平塚の試合の結果を聞いた頃、千葉グランプリ大会のマスターズ男子75kg以下でも
すすき野の二段が上段回し蹴りで一本勝ちを取り決勝へ。決勝は旗判定2:3で
惜しくも準優勝との連絡が入り、すぐに稽古中のメンバーにニュースを伝えました。
今日の試合を組んで頂けた清武会の皆様、KWF日本の千葉田中道場の皆様に感謝です。
それと千葉と平塚に別れて応援に駆けつけてくれた多くのメンバーに感謝です。
小さい人が大きい人に勝つ。これが極真空手。
いつまでも、あきらめない人でいて欲しい。今日は素晴らしい1日をありがとう。