1月 2021

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今から174年前のアメリカに小学校に入学して3ヶ月で退学した子供がいました。ある日、子供が担任の先生からもらった封筒を母親に手渡しました。母親は封筒を開け読んでるうちに涙がこぼれました。「あなたの子供は精神薄弱で面倒をみることは出来ません。よって退学とします。」 今の日本ではあり得ないような話です。母親は悲しさと、この先のことに思い困り果ててしまいました。やがて子供は母親に家で勉強を教わり成長していきます。ナンシー・エリオットは七番目の末っ子に手を焼きながらも、その子の稀有の才能を育んでいきました。1個の粘土にもう1つの粘土を加えると1個の大きな粘土になる。1+1=2ではなくて、1+1=1もあるんだと分かっていきました。いろんな失敗をしたこの子は22歳の時に特許を取得し、それを売る事で現在の貨幣価値で2億円のお金を手にします。やらなければいけないことが山ほどあった彼の睡眠時間は30分の仮眠を何度か取るだけ。1日に3時間ほどの睡眠でのちに大企業となるGEを創り、電話も発明しました。宇宙という大きな存在のから生まれてくるメッセージを受け取ってそれを記録することをヒラメキという。そのヒラメキを大切に仕事に没頭しました。それら全ては小学校から受け取った退学通知から始まりました。学校から見放された子。その子を信じ、その子の才能を疑わなかった母の思いが天才を生んだのでしょう。後年、母の遺品を整理しその封筒を目にした彼の名はトーマス・エジソン。学歴・小学校中退。

知り合いで年末にコロナ罹患した人が連絡をくれた。東京都在住57歳、社長業を営む男性。週に2回ほどの会食を重ねていた年末29日。38℃の発熱のためかかりつけの北里大学北里研究所病院を受診。だるさと微熱は市販薬パブロンでしのぎ、医師の勧めでPCRを受けた。翌30日コロナ陽性と判明。咳はなく37−38℃の熱だけ。自宅療養となる。自宅には毎日、病院と保健所から症状確認の電話が入る。食欲は落ちず、相変わらず咳はない。ただ、夜22時頃になると決まって38−38.5℃の熱が出た。翌朝起床後10分ほどで37℃程度に落ちる日が4,5日続いた。その後、夜間の高熱はなくなり1月7日には医師のお墨付きをもらい仕事に復帰したという。今分かっていることは世界中でコロナ重傷者は高齢の男性が多いということ。どういう訳か高齢でも女性の重傷者が少ない。このコロナは高齢の男性がかかりやすく重症化し死に至る病気とも思えてくる。短パンにTシャツ姿の子供たちをこの真冬でも見かける。子供達はコロナにかからず、かかっても症状が出ない。いっぱい食べて、いっぱい寝て、笑って暮らす。そしてマスク、手洗い、うがいをやっていればおおむね良好。免疫力のかたまりのような空手クラブの子供たちにはコロナウィルスは影響なさそうだ。

1月は体調を整えて受験に挑まないと。最後は体力勝負だ。中学受験、高校受験、大学受験、国家試験のすべてが第四コーナーを回った。お正月気分なんか味わってられない。目指して来た目標にあと少しなんだから当たり前だ。息子達の受験をいくつも経験して思う事は、番狂わせはつきものという事。あの子があそこに受かるなんて、、、あの子がA判定なのに落ちるなんて何があったのかしら、、、。しかし、それが本当の力だ。今はそう思う。医師国家試験は3日間。その大事な3日間の初日に熱を出した人がいた。どんなに春から秋まで体調万全であっても最後の最後の冬、3日間の試験の当日に39℃を出す人は、悔やんでも悔やみきれないだろう。今年は試験会場にも入れまい。しかし、それが実力なんだと思う。もう一回チャレンジしなさいと言う事だ。国試浪人は精神的にきつい。極端に言うと家族、親戚に会わす顔がなくなる。東大医学部を卒業した子なら尚更だ。長男は1月1日の夕方から当直、翌日昼まで病棟の回診で今日3日に帰って来た。1日の当直では夜間に10人。心筋梗塞、胆嚢炎など。いろんな試験を受けて今は循環器内科医になって多くの人を診て来ている。中学受験が1番キツかったと今でも言う。まだ子供の身体なのに受験前は毎日10時間をこなして来た。その耐える力が医師国家試験に効いようだ。1月は受験本番だ。そこまでに育んで来た体力が最後にものを言う。私は今でもそう思っている。

1月は体調を整えて受験に挑まないと。最後は体力勝負だ。中学受験、高校受験、大学受験、国家試験のすべてが第四コーナーを回った。お正月気分なんか味わってられない。目指して来た目標にあと少しなんだから当たり前だ。息子達の受験をいくつも経験して思う事は、番狂わせはつきものという事。あの子があそこに受かるなんて、、、あの子がA判定なのに落ちるなんて何があったのかしら、、、。しかし、それが本当の力だ。今はそう思う。医師国家試験は3日間。その大事な3日間の初日に熱を出した人がいた。どんなに春から秋まで体調万全であっても最後の最後の冬、3日間の試験の当日に39℃を出す人は、悔やんでも悔やみきれないだろう。今年は試験会場にも入れまい。しかし、それが実力なんだと思う。もう一回チャレンジしなさいと言う事だ。国試浪人は精神的にきつい。極端に言うと家族、親戚に会わす顔がなくなる。東大医学部を卒業した子なら尚更だ。長男は1月1日の夕方から当直、翌日昼まで病棟の回診で今日3日に帰って来た。1日の当直では夜間に10人。心筋梗塞、胆嚢炎など。いろんな試験を受けて今は循環器内科医になって多くの人を診て来ている。中学受験が1番キツかったと今でも言う。まだ子供の身体なのに受験前は毎日10時間をこなして来た。その耐える力が医師国家試験に効いようだ。1月は受験本番だ。そこまでに育んで来た体力が最後にものを言う。私は今でもそう思っている。

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