Author: kyokushin

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シニア女子1名参加させて頂きました。試合は惜しくも判定負け。緊張感で喉が渇く。そんな中、正道会館沢田道場(沢田師範は正道会館の元全日本チャンピオン。そこの弐段なので力はあるんだろうと思ってました。)の弐段のガムシャラでタフな蹴り。ニコラスペタス師範や髙橋佑汰先生も観ている。本戦時間は初めて経験する3分。笹井先生の緊張感は言葉では表せないものだったろう。 この7月30日の暑さ真っ盛りの日に試合に出る事自体、大きな挑戦。本戦3分も大きな挑戦。もちろん素手による組手。暑い夏が更に熱くなった1日でした。 この前を向いた活き方。何事にもチャレンジする気持ち。忘れてはいけないと感じました。

今日7月23日は通常稽古をこなしながら、東京体育館のドリームフェスティバルに出場した5年生男子2名の状況を聞いてました。結果は1名が2回戦敗退、1名が3位入賞。この2人、どちらかが負けても必ずどちらかが入賞してきましたが、今回もその通り。最近はケイタが優勝、準優勝を繰り返してましたが、今日はハルトが3位に入ってました。いつも仲良しでライバル。がんばれケイタハルト。 私は土日は4か所で稽古指導。バイクを飛ばして稽古場所に向かうものだから夏は足と腕は真っ黒になる。ただ最近はムッとした暑さがなくバイクに乗っていても何だか気持ちいいなあ。どうしたんだろうか。気候変動かな。 あるアメリカのレポートを読んでいると、あと17年後、2040年ころに太陽の黒点が増えるらしく、その影響で地球は温暖化から急に寒冷化するらしい。温暖化が大変なのではなくて、寒冷化で食べ物がなくなる。それが問題だと締め括っていた。今日試合に出た5年生が28歳になるころ、地球に試練がもたらされる。その時、私は82歳。生きているとは思えません。

今日のIBKO全日本大会で3年生男子でカズフミがベスト8入賞。3年生は人数が多かったので世界大会権利獲得しました。よく頑張ったね。おめでとう。新石川本部では新しいミットを6セット用意しました。これからも子供達のためになることにお金をかけていきます。子供達の可能性を120%引き出せるようエアコン、空気清浄機、除湿器、紫外線照射装置、オゾン発生装置をフル稼働させて環境整備を一番に考えていきます。がんばれ、子供達。 型部門においては坂本派の型は自分自身が学んできた型とは少々違ってきているので選手を参加させる事は難しいと感じています。征遠鎮、最破ともに当道場で教えている内容とは差があるようです。元々、坂本派には山本先生、田中亨先生など型の上手い方がおられるのですが、その先生方が運営側に回ってしまい出場者のレベルにも課題が見え隠れしているようです。現在、当道場は極真会館力謝会の支部道場でもあり、また極真支部長会の会員でもあるので、極真支部長会、極真連合会、力謝会の型試合を中心に参加して行こうと考えています。

この3連休も空手三昧。土日も変わらず稽古をずっとやってます。新石川・長津田・みたけ台・みすずが丘はエアコンガンガン。涼しい稽古で有難いです。でも日本の夏はそんなもんじゃないよね。本当の夏の稽古は、やっぱりすすき野クラスだな。すすき野の体育館は37.5℃。あらビックリ。冬は寒さが身に染みて、夏は汗だく。そんな真夏の体育館でも子供達は元気に走り回ってる。なんて凄い子供達なんだろう。 明日は組手の試合。夏に負けないぞ~!

7月9日は昇級審査会でした。また参加者が多いために3か所に分かれての審査。そのうちの1か所は20台駐車できる場所。それでもすぐに満車になりました。100名が集まれる場所を確保するのが難しい。中高生・一般部の組手対戦相手の黒帯もよく来てくれました。感謝です。 7月、8月は試合が続きます。みんな元気で暑い夏を乗り切ろう、頑張れー。 それが済んだら江ノ島海岸で波打ち際稽古だ~。

子供達が元気ハツラツが一番。うちの道場にはそういう子供達が集まる、そしてお調子者のような子供が多い。だから何を言っても、めげないみたい。元々、笹◯先生も明るいし、そこを取り巻く指導員たちも明るい。そんな雰囲気でやってきてるから、みんなそうなってきたんだろうと一人でそう思ってます。逆境というものがこの人達にはあるんだろうかと疑いたくなるような前向き人生を笹◯先生もケイ◯も歩んでいる。だからまた人が集まってくるのかなあ?  彼らを診ていると太陽の陽の光を身体いっぱいに受け止め、策を弄さず着々と大道を行く。そんな毎日の積み重ねが確実な成果につながって、次第に大きな実を結んでいってる。きっとまた、そういう流れを良しとする、そんな人達が集まってくるような気がします。

長男が医者になりたいと言っていたのは小1の冬。日能研に通い出したのは小5のはじめ。他の子供達より塾通いは遅かった。私は塾など行く必要ないと思っていた。それから8年後の19歳の時に医学部に入り、そこから7年が過ぎて医師国家試験にようやく合格した。研修医を経て、循環器内科医になった。もういいだろうと思っていたのに大学院に通い博士号を取ると言い出したのは31歳のころ。今、大学院3年生。午前中は循環器内科医として回診。土日の多くは近くの病院でバイトをしている。34歳の長男は子供のころからカタツムリのようにゆっくりと成長していた。ちっとも成長してないなと思って気にもかけずにいたら、いつのまにか遠いところまで進んでいた。カタツムリの速度でちゃんと進んでいたことに驚かされた。 この子の姿を観ていていろんなことを気づかされた。その長男の部屋は今だに週刊マガジンが積み上げられ、ゲームセンターで取ってきたぬいぐるみが転がっていると掃除に行った家内が言っていた。循環器の勉強をしながら、そして心筋梗塞や脳梗塞手術をしながら、よくもまあ漫画を読む時間があるもんだ思うけど、それが気分転換なんだろう。長男らしい。 「急いではいけない。」「早く結果が出ることばかり望んではいけない。」 これは子供達が何かを身に付けようとしている時、または何かを成し遂げようとする時に伝えてあげたい言葉です。

著作権、肖像権、商標権などを気にしなくてはいけなくなって来たようで、これまで子供達の活動を何も気にせずアップして来たものを、限られた写真のみにしぼって掲載する事にしました。過去の写真も遡って掲載可否のチェックをして、場合によっては削除したりするものもあるかと思いますが、ご理解の程よろしくお願い致します。 そんな中、ワッペンなんか貼らないと言って来たケイタ、どういうことか溜まっていたものをようやく貼り出しました。うちの子たちはワッペン貼らずにやるのがカッコいいと言ってたのに、、、

昨日、新たに6名の黒帯が誕生し、1名が弐段に昇段しました。中学生男子2名、中学生女子2名、壮年男子2名、壮年女子1名。 よくここまでよく頑張ったよ。おめでとう㊗️ 保護者の立場からいうと、そんな危ないことはやらないで、無理しないで、勉強をしっかりやってくれた方がいいと思うのが普通です。私も昔、息子2人を習わせていたので、その気持ちは手に取るよう分かります。でも、壁をあえて創ってあげてそれを乗り越えさせてみる。大変なことを乗り越える訓練とでもいうか、そういう経験は親の心配とは裏腹に、何か心に残してあげられるのではないかと思っています。 親子でもない第三者の立場にある者だからこそ言える事もあります。子供の反抗期には、第三者の言葉は、いたって効果てきめんで、多くの子が抱く反抗期も意外とすっと乗り越えられたりもするものです。 初めは出来なくても、やがて素直に耳を傾けたりすることも出来るようになり、次第に落ち着いてくる。そんな子供達の成長の証が昨日の黒帯だと思います。

一つの事を続けるのって意外と難しいと、昨日のすすき野クラスの時に子供達に言いました。これは自分にずっと言い聞かせて来た事。 地球の自転速度は日本の位置だと1,500km、公転速度は110,000km。そんなものすごい速度で動いてる地球でいろんなものが、すごい速度で変化してる。そしていろんな事が起こる。何も変わらないなんてあり得ないほど世の中は変化してる。 そんな中、変わらず一つの事を続けるなんて難しいんだね。昇段審査を控えた中学生女子2人が稽古に来たので、そんな話をしました。 今日6月18日は変わらず一つの事を頑張って続けて来た人たちが真摯に自分と向き合う日。無事に今日という日を迎えられた事に感謝です。

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