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最近、試合モードの人達が増えて来たように思います。 何故だろう? 「試合がすべてではないので、それよりも、毎日必ず勉強する習慣をつけなさい」 と言ってきたのに、試合モードの人達が増えて来た事が不思議です。 とは言え、自分自身もそんな親御さん達の試合に対する熱心さに背中を押されてる んだなあ。確かに子供と一緒に泣いて、笑って、ドキドキ、ハラハラしてる人達は元気だ。 明るく元気にまさるものはなし。 でも「今日30分勉強しようか」は、これからも必ず言うからね。 先日の新極真木元道場様主催の全関東大会で、「先生、お久しぶりです。」と 突然、声をかけられた。「覚えてますか、ウチノです。中1になりました」 6年ほど前だろうか、小1のころに出会っていた顔が思い出された。咄嗟のことで 頭の中の記憶をたぐるので精一杯だった。「今日、試合に出るのかい、頑張れよ」 もっと気の利いた言葉をかけてあげれば良かったと悔やまれる。この子の顔が 以前にも増して素直な顔で利発そうに見えた。そんな懐かしい子に会えて何だか 嬉しかった。素直に育つ環境が、きっとその子の周りにあるんだろう。 いい1日をその子から受け取った気がしました。 ありがとう。 2週間ほど経って改めて、素直に育つ事の大切さを思い起こしてます。

平塚の清武会トーナメントは一年生が3位、二年生が4位。2人とも よく頑張った。ここまで悔し涙を何度流したことか。それでも諦めず 頑張れたのは家族の理解とバックアップの賜物。2人は家族に感謝だね。 マスターズII軽量級に参加した61歳は準優勝。会社員として定年後 再雇用され仕事と家族との間で試合参加。素晴らしい。 今日参加のそれぞれの試合動画も観させてもらいました。勝ち負けは 時の運だから勝った負けたは気にしない方がいい。家族で一緒の目標を 持って次に活かそうねと話しあえる親子であったら、これに勝るものはなし。 みんな、今日はお疲れ様でした。入賞した2人の子供達には今度会ったら いっぱい褒めてあげよう。 平塚で試合が行われている間、私は青葉台で4人の少年部の黒帯授与式を 行っていました。六年生が3人、中1が1人。6年〜7年、よく辛抱し耐えたと 思います。おめでとう。その授与が終わって、夕方の稽古指導に。朝から 夕方まで相変わらずの指導三昧の1日でした。すすき野では小学校高学年 と中学生、大人が集まり、熱のこもったスパーリングが行われました。    小6、中2の中には170cmを超えていて、同学年の生徒より頭一つ抜けている 子供達がいる。一般部の大人の人達が可哀想。中3男子は空手部がある高校を 目指すらしい。部活で稽古して土日、ここで練習するという。パンチは大人同等か それ以上になってるから高校で練習をするようになると、きっと大人も歯が立たなく なってしまうはず。そんな子供達が彼らの後に何人も控えているのが嬉しい。

今日は新極真全関東大会に3名出場。 一年生、二年生ともに初戦突破 するも2回戦で変則上段廻し蹴りで技あり取られて惜しくも敗退。 二年生の初戦の相手は長野県優勝者。あっ、またこのくじ運かと嘆いて みても子供達には勝てるから行って来なさいと送り出す。しかし、世の中 下駄を履くまでわからないもので、なんと上段廻し蹴りを決めて技ありで勝利。 マスターズ女子では1か月前に男性相手のスパーリングで右足のコウを強打し、 まともに蹴れない状況のママが2段の意地をかけて参戦。1回戦はなんと横に回り ながらの攻めで勝ったものの、その右足を強打し、痺れで動けない状況に陥って しまいました。準決勝では同じ2段を相手に左足のみの戦いで延長戦の末、惜しくも 敗退。よく頑張りました。 「自分に負けました」とのコメントは立派なもの。 来週日曜日は平塚の清武会トーナメントに23名が参戦します。 勝っておごらず 負けて腐らず。勝敗は時の運。 ただその時の自分を受け入れるのみ。強い心は 強い志がある人だけが得られるもの。 「もうダメだ」はまだ早い。 3年先の 自分に可能性を残しておこう。 自分を信じよう。 明日を信じよう。 ただただ真面目に、正直に生きていれば、きっとなんとかなるから。 試合があっても稽古はいつも通り、変わらず四ヶ所で行われていました。指導員達 に感謝です。いつかは松井派の上田幹雄選手やボクシングの井上選手がうちのクラブ からも出て来てくれると信じて、また夕方のクラス指導に向かいました。

大山総裁が他界されて25年が経ち、初めて松井派の世界大会を見させて頂き   ました。 日本の上田選手と星選手が勝ち上がる予感。。   子供も有料なので新極真に比べ子供達の姿が少なく、華やかさに欠ける   と思いましたが、しかしニュージーランド、オーストラリア、ブラジル、中東、   そしてインド、スリランカ、中国、モンゴル、ロシアまで、参加国は多く外人が   新極真に出てる外人よりも大きい。昔の極真世界大会は確かにこんな感じだったな。   ブラジルのイカロ・ナシメントは210cm  145kg、ニュージーランドの   ルーカス・マクキノンは188cm  145kg  など190cm 100kg超えは   ざらで、やけにデカい。昔の極真はそんな大きな外人でも下がらず小さな日本人が   勝ち上がって行った。久しぶりに極真の醍醐味に触れました。   ブラジルのイカロは1日目を勝ち残った。 2日目が楽しみです。   うちの空手クラブの子供達にも可能性がある。そう信じている。   土曜の夕方の稽古指導に戻らねば。そして日曜日は朝から夕方まで雨の中を   移動して子供達の頑張りを引き出してあげよう。    休んでる暇などないし休みたくもない。 

嘘は嫌いだし、正直に生きるしかない。それが自分には無理のない生き方だ。   世の中では会社の上司や、取引先の影響力のある人達に取り入ろうとして   嘘やゴマスリを平気で行う人もいる。 しかし、結局は自然ではない何かに   違和感を覚えてしまうので、ゴマスリはしたくはないし、されたくもない。   でもロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」のように生きるのは難しいし   そこまで自分の信念を貫き通す必要もないかもしれない。   大切な事は、人に対してはもちろんのこと、自分の心に嘘をつかない。   空手クラブの子供達にもそうあって欲しいと願っている。   「隠れて、ごまかしてみたって、お天道さまは観ている」からねと言う。   最近では、お天道さまと言っても、子供達に分かってもらえないので   神さまは観ているからね、と言って聞かせている。そんな偉そうな事を言って   いても子供達から注意されることもある。「分かったかい一年生坊主」というと   「先生、坊主って言っちゃあいけないのに、そんなこというなら大人坊主   って言うぞ。」 確かにその子の言う通りだ。お天道さまは観ているわ。   子供達の心は純粋だ。その純粋さに負けぬよう清く正しく正直に生きて行かねば。

土曜は朝、1クラスの指導を行った後、新極真の第12回世界大会を 観戦に行くために飛田給駅に向かいました。現地では馴染の人達と合流。 到着して間も無く、ヴァレリーが後ろ廻し蹴りで一本勝ち。一発で倒すところは さすがに素晴らしい。 その後、ヴァレリーに駆け寄って道着にサインをして もらったのは、うちの道場のS先生。大のヴァレリーファンだからしようがない。 初日の試合は15時半で切り上げ、夕方のクラス指導に戻りました。朝、指導をして 昼は世界大会を観戦し、夕方はまた指導。横浜に住んでいるとこの距離感が有難い。 翌日の日曜日は朝から三ヶ所で85名の審査会でした。少し厳しめの審査は毎度の事。 今回の審査会は昇級審査以外に少年部4人の黒帯チャレンジがありました。 試合で優勝、準優勝の常連たちが相手だから10人組手は難しいだろうと 感じていたけど、4人とも気持ちが折れなかった。 この子達が入会して来た頃の不安そうな顔はもうそこにはなく少しばかり精悍 になった一所懸命な顔がそこにあった。よく頑張った。対戦相手に「少しは手加減 してあげなさい」と言いたい気持ちを抑えて観ていた。そして最後には彼ら4人は 自分の力でやり切った。この先、いろんな事が起こって逃げ出したくなる時があっても 大丈夫、君達なら何とかやって行けるから。汗と涙は無駄ではなかったね。 昇段おめでとう。

何しろ、世の中は変わらないようで、どんどん変わっていて そういう中に自分なんかが生きているものだから、何事をするに しても一つの事を続けるのは難しいと感じています。時とともに周囲 の状態も変わって、年月が経つにつれて最初の情熱なんかも冷めて くるものだから、考えてみれば、一つの事を長く続けられない方が むしろ普通なのかもしれません。だからこそ、その難しい事に価値が あると私は思ってしまうのです。何でもないような事でも10年一日 のように続けている人に出会うと、何とも尊敬の念が湧き出てしまいます。 その尊敬は続けてきた物事ではなくて、もちろんそれを続けてきたその人 の忍耐と努力に対してのこと。 そんな人に近づきたい、ただそう思って私も大学の頃から空手をやってきたら いつの間にか41年が過ぎていました。結婚し、子供達が生まれ、転職をして 海外への出張がかさんでも、それでも空手を続けてきました。すると妙な事に 人との出会いが生まれ、またその方のご縁から多くの方々との出会いを頂いて 今日に至ります。 人の力を超えた神様の力に感謝し出会いを頂いたご縁にも 感謝しきりです。

今月は新しい女性の方々の入会が増えたように感じます。   それも上は70歳台から30歳台のママさん達まで。 シニアクラスは圧倒的に女性が中心となってます。 確かに   30歳台、40歳台のパパさん達も、もちろん居ますが   60歳台、70歳台ともなると男性は女性の1/3ほどです。 子供達と一緒に空手の基本と型を学んで、最後はグローブを付けてミットを   叩いて、蹴ってみる。何と思う通りに動いてくれない身体なのでしょう。   動けない自分がもどかしくもあり、硬い身体が疎ましい。でも最初は皆同じ。   世の中には病気で動けない人や、足が不自由な人、内臓疾患を患っている人が   数きれないほどいます。空手が出来るのは健康な証拠、その健康を長く続ける   為に、また一緒にいい汗を流しましょう。いい事は、カタツムリの速さでしか   やってきません。 ただゆっくり、ゆっくり。それが健康には一番の近道です。

「君なら大丈夫、頑張ったらきっと出来るから。」   「大丈夫、なんとかなるから。」   「君は、運がいい。」   誰にも平等に不公平、不平等はやってくろもんさ。   それでも、人生、なんとかなるからね。   あまりに後悔ばかりし過ぎて下を向いている子供達   の背中をそんな言葉で押してあげよう。   空手を覚えるのは、そのあとさ。   上を向いて空気をいっぱい吸ってごらん。   まずはそこからさ。   人生、風が吹けば桶屋が儲かるように出来上がっている。   それが自然の流れというもの。   昨日からまた新しい場所で稽古が始まり新しい出会いがあった。   大丈夫、なんとか成るからね。   この言葉をまた新しい子供達にも伝えて行こう。

空手クラブ会員の方の話ではありません。知り合いの方の実際の話です。   家を建てている時に旦那さんがなくなってしまったので高額の保険金を受け取る   事になり、合わせて住宅財形で組んだ高額な家のローンはなくなった。それに   旦那さんは学校の先生をやっていたものだから結構いい金額の共済年金を毎月   もらうことになった。世間から羨ましがられ自らも苦労せず生きる事が出来た。   子供達は小学生から、ともに寮住まいをさせ広い家にその奥さんだけが残った。   10年が過ぎ、20年もあっという間に過ぎ、奥さんは60歳を迎えても悠々自適の   生活は続いた。それから10年、上の子供は事業を立ち上げ商売を広げ、下の子供   はアメリカに渡って自分で仕事をした。 我が世の春を迎えていた70歳頃になって   転機が訪れた。息子達の仕事が上手く行かなくなり、母親のお金をあてにするように   なった。高齢の母親に一緒に住む事を持ち出して来たのだ。母は近くに居た長男一家と   住む事を決め、広い家と土地を売却し、そのお金を長男の事業負債に当てがった。   母は一文無しとなって長男の家に転がり込んだ。ところが、六畳一部屋で暮らす老婆   に長男の嫁は辛くあたり食事も1人だけ別となった。金も家もない老人に誰も手を   貸さなくなった。今、その方は79歳。。友達を頼り間借をしている。   今更、子育てを間違えたと言っても、子育ての実感がないと言っても仕方がない。   ただ、甘やかしとあぶく銭は人生を狂わすという事だけは間違い無さそうだ。

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